はじめてのSAP Analytics Cloud BI – データの切り替えボタンの作成
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本ブログシリーズはSAP Analytics CloudBI機能を使ってダッシュボードやレポートの作成を行う方を対象とし、SAP Analytics CloudBIにおける基本の操作やTipsをハンズオン形式でご紹介します。

本ブログでは、ボタンひとつでメジャー・ディメンションを切り替えたい際にご使用いただけるデータの切り替えボタンの作成についてご紹介いたします。

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目次:

  • SAP Analytics Cloudにおけるデータの切り替えボタンの概要
  • データの切り替えボタンの作成方法[ハンズオン]
    • メジャー入力コントロールの作成
    • ディメンション入力コントロールの作成

ベースとなるサンプルストーリーの作成⼿順は、はじめてのSAP Analytics Cloud BI – サンプルモデル/ストーリーの作成 – SAP Communityでご紹介しています。
※ SAP Analytics Cloudは、四半期に1度のペースで製品のバージョンアップが実施されます。そのため今後のバージョンアップにより、本ブログで紹介する画⾯キャプチャや、操作が異なる可能性があることをご了承ください。(本ブログは20257⽉に作成しています。)

 

SAP Analytics Cloudにおけるデータの切り替えボタンの概要

データの切り替えボタンを使用すると、チャートで用いるメジャーやディメンションをボタンひとつで変更できる設定が可能です。「売上高のグラフをボタンひとつで営業利益のグラフに変えたい」ときや、「ディメンションを拠点別から製品別に変更したい」ときに便利です。

メジャー・ディメンションなどの用語の説明はこちら:はじめてのSAP Analytics Cloud BI – 用語入門 – SAP Community

メジャーを変更するコントロールを作成したい際はメジャー入力コントロール、ディメンションを変更するコントロールを作成したい際はディメンション入力コントロールを使用します。

 

 

データの切り替えボタンの作成方法

0. はじめてのSAP Analytics Cloud BI – サンプルモデル/ストーリーの作成 – SAP Communityで作成したストーリーを編集モードで開こう!

 0.1 ナビゲーションバーのファイルより作成したストーリーを開き、「編集」をクリックします。

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1. メジャー入力コントロールを作成しよう

 1.1. 数値ポイントのチャートにメジャー入力コントロールを適用します。ビルダパネルを開きます。

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 1.2. 一次値の「売上高」を削除します。

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 1.3. 「少なくとも1メジャーが必要です」をクリックし、「+メジャー入力コントロールの追加」をクリックします。

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 1.4. 利用可能なメンバーが表示されるので、チャート上で切り替えたいメジャーを選択します。今回は「すべてのメンバー」をクリックします。

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 1.5. (任意)ディメンションが表示されるようにフィルタを伸ばします。

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 1.6. メジャー入力コントロールを作成することができました。メジャー入力コントロールから「営業利益」を選択すると営業利益の数値ポイントが表示されていることが分かります。

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 1.7. 同様に棒グラフにおいてもメジャー入力コントロールを作成します。

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2. ディメンション入力コントロールを作成しよう

 2.1. 事業セグメントごとの売上高チャートにディメンション入力コントロールを適用します。ビルダパネルを開きます。

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 2.2. ディメンションの「事業セグメント」を削除します。

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 2.3. 「ディメンションの追加」をクリックし、「ディメンション入力コントロールの追加」を選択します。

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 2.4. 利用可能なディメンションが表示されるので、チャート上で切り替えたいディメンションを選択します。今回は「すべてのディメンション」をクリックします。

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 2.5. (任意)ディメンションが表示されるようにフィルタを伸ばします。

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 2.6. ディメンション入力コントロールを作成することができました。ディメンション入力コントロールから「製品グループ」を選択すると製品グループごとの売上高が表示されていることが分かります。

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今回はデータの切り替えボタンのご紹介でした。SAP Analytics Cloudは他にも様々な表現や便利な機能があり、本ブログシリーズでご紹介しています。はじめてのSAP Analytics Cloud BI – シリーズまとめ – SAP Communityからご参照ください

 

 本ブログシリーズはSAP Analytics CloudのBI機能を使ってダッシュボードやレポートの作成を行う方を対象とし、SAP Analytics CloudのBIにおける基本の操作やTipsをハンズオン形式でご紹介します。本ブログでは、ボタンひとつでメジャー・ディメンションを切り替えたい際にご使用いただけるデータの切り替えボタンの作成についてご紹介いたします。  目次:SAP Analytics Cloudにおけるデータの切り替えボタンの概要データの切り替えボタンの作成方法[ハンズオン]メジャー入力コントロールの作成ディメンション入力コントロールの作成※ベースとなるサンプルストーリーの作成⼿順は、はじめてのSAP Analytics Cloud BI – サンプルモデル/ストーリーの作成 – SAP Communityでご紹介しています。※ SAP Analytics Cloudは、四半期に1度のペースで製品のバージョンアップが実施されます。そのため今後のバージョンアップにより、本ブログで紹介する画⾯キャプチャや、操作が異なる可能性があることをご了承ください。(本ブログは2025年7⽉に作成しています。) SAP Analytics Cloudにおけるデータの切り替えボタンの概要データの切り替えボタンを使用すると、チャートで用いるメジャーやディメンションをボタンひとつで変更できる設定が可能です。「売上高のグラフをボタンひとつで営業利益のグラフに変えたい」ときや、「ディメンションを拠点別から製品別に変更したい」ときに便利です。メジャー・ディメンションなどの用語の説明はこちら:はじめてのSAP Analytics Cloud BI – 用語入門 – SAP Communityメジャーを変更するコントロールを作成したい際はメジャー入力コントロール、ディメンションを変更するコントロールを作成したい際はディメンション入力コントロールを使用します。  データの切り替えボタンの作成方法0. はじめてのSAP Analytics Cloud BI – サンプルモデル/ストーリーの作成 – SAP Communityで作成したストーリーを編集モードで開こう! 0.1 ナビゲーションバーのファイルより作成したストーリーを開き、「編集」をクリックします。  1. メジャー入力コントロールを作成しよう 1.1. 数値ポイントのチャートにメジャー入力コントロールを適用します。ビルダパネルを開きます。  1.2. 一次値の「売上高」を削除します。  1.3. 「少なくとも1メジャーが必要です」をクリックし、「+メジャー入力コントロールの追加」をクリックします。  1.4. 利用可能なメンバーが表示されるので、チャート上で切り替えたいメジャーを選択します。今回は「すべてのメンバー」をクリックします。  1.5. (任意)ディメンションが表示されるようにフィルタを伸ばします。  1.6. メジャー入力コントロールを作成することができました。メジャー入力コントロールから「営業利益」を選択すると営業利益の数値ポイントが表示されていることが分かります。  1.7. 同様に棒グラフにおいてもメジャー入力コントロールを作成します。   2. ディメンション入力コントロールを作成しよう 2.1. 事業セグメントごとの売上高チャートにディメンション入力コントロールを適用します。ビルダパネルを開きます。  2.2. ディメンションの「事業セグメント」を削除します。  2.3. 「ディメンションの追加」をクリックし、「ディメンション入力コントロールの追加」を選択します。  2.4. 利用可能なディメンションが表示されるので、チャート上で切り替えたいディメンションを選択します。今回は「すべてのディメンション」をクリックします。  2.5. (任意)ディメンションが表示されるようにフィルタを伸ばします。  2.6. ディメンション入力コントロールを作成することができました。ディメンション入力コントロールから「製品グループ」を選択すると製品グループごとの売上高が表示されていることが分かります。 今回はデータの切り替えボタンのご紹介でした。SAP Analytics Cloudは他にも様々な表現や便利な機能があり、本ブログシリーズでご紹介しています。はじめてのSAP Analytics Cloud BI – シリーズまとめ – SAP Communityからご参照ください。 Read More Technology Blog Posts by SAP articles 

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